フジロックフェスティバル覚え書き(2/2)
会場内は約10カ所、さまざまな大きさのステージがあって、
ステージの間には食べ物やイベントの屋台がたくさん出ている。
新幹線の中で軽く食べてきたので屋台での食事は昼・夜のみ。
昼は毎回食べる「ジャスミンタイ」のグリーンカレー700円、
夜は越後もちぶた丼700円。
暑い日だとペットボトルの飲み物を2本くらい買うけど
雨で気温が低くて持参した650mlのお茶も飲みきらなかった。
ゴアテックスを着ててもカイロを貼るほどの寒さ。
肝心のライブは
今回は会場入り口に一番近い屋根付きのレッド・マーキー(RED)と
その近くのグリーンステージ(GREEN)、
グリーンステージから歩いて15分くらいのホワイトステージ(WHITE)のみ回った。
DAY WAVE(RED)
→JAKE SHIMABUKURO(GREEN)
→10-FEET(WHITE)…を見ようとして待つうちに雨が強くなって断念
→THE AMAZONS(RED)
→never young beach(RED)
→THE AVALANCHES(GREEN)
→THE LEMON TWIGS(RED)
→CORNELIUS(GREEN)
→小沢健二(WHITE)
THE AVALANCHESはCDとは全くイメージの違う、躍動的なライブだった。
聴きたかった「SINCE I LEFT YOU」は一番最後に。
前情報なく見たTHE LEMON TWIGSがとてもよくて、歌声に力があった。
ステージの外に聴こえてくる音で続々と人が集まってくる。
こういう風に思いがけずいい音楽と出会えるのがフェスのいいところ。
CORNELIUSのライブはいつもすみずみまで緻密に考えられていているなと思う。
Buffalo Daughter大野さんのコーラスやベースが入ると柔らかくなっていい。
今回無理をしてでも行くことにしたのは小沢健二のライブが見たかったから。
人が押し寄せて入場規制がかかったらしい。早めに行ってよかった。
なんども聴いた曲を口ずさみながらライブを見た。
最終の新幹線が22:24発だったので、シャトルバスの待ち時間も考えて
20:30ごろに後ろ髪をひかれながらホワイトステージを後にする。
21:05にシャトルバス乗り場に着き、待たずに乗車。
21:45ごろ越後湯沢駅に到着。
窓口で回数券から指定席券を発券してもらい、待ち時間に近くのコンビニへ。
アメリカンドッグ、ルマンドアイス、ホットコーヒー。
地域限定発売のルマンドアイス、モナカ部分がパリパリでおいしかった。
待合室で休憩して新幹線で無事帰宅。
移動が少なかったのもあって今まで行った中で一番体が楽だった。
ほとんど屋根のあるステージにいたのがよかったんだと思う。
来年行くかどうかはまだわからないけど、
フジロックは行く年も行かない年も、いつも楽しみにしている。